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2006年 07月 15日
とある台湾料理店の話
その店はショッピングセンター内にあり、休日であったため、 昼は大変な賑わいでした。しかし、回転が非常に早く、 比較的待ち時間が少なく、店内に通されました。 内装は台湾料理屋らしい雰囲気を醸し出しており、 家族連れがメインターゲットとなっているため、明るい店内で、 席の配置はベビーカーが邪魔にならない程度いゆったりとしていました。 (なぜか全く関係のない写真・・・日本のお城・・・が展示されていたのは「?」です) 注文は、2人で麺類2種類(ひとつは激辛で注文)とシュウマイ2種類 間もなくやってきたのは、激辛で注文した麺でした。 ところが、見るからに辛そうでなく、食べてみても全く辛くありません。 さらに量が少ないので、あっという間に食べ終わり(決して早食いはしてません)、 食べ終わっても、まだもう1人分の麺もシュウマイも来てません。 しばらくしてようやく注文した全ての料理が提供されましたが、 麺とシュウマイ2種類はほぼ同時に提供されたのです。 いくら忙しいからと言っても、これではいけないですね。 注文を聞き間違えたということはまだしも、2人で食べに来ている客に 一方の料理だけ提供し、食べ終わってしまうまでもう一方の料理を提供できていない。 料理の質を評価する以前に、悪い評価をされてしまいますね。 「忙しいから」は理由になりません。 ホールとキッチンがコミュニケーションを取り、状況判断し、 調理の順番、提供の順番を確認しましょう。 また、後から注文したお客様の商品を先に提供する場合には、 注文を忘れられた!と勘違いされがちなので、 一言声を掛けるようにしないといけないですね。 こんな当たり前のことができていない店はまだまだ多くあります。
by k-kaneoka
| 2006-07-15 14:42
| 飲食
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